HPのノートPCが壊れてしまった。新しいPCを購入しないといけないがあまり高い買い物はできない。しかし、壊れたノートPCがCore i5だったので、それよりは良い物が欲しい気がする。ということで自作にチャレンジすることにした。が、やっぱりIntel CPU高い! だが調べていくうちにAMDのCPUが目に入ってきた。なんだか安い。Intelじゃないので値段も含めて考えるとCore i5と単純に比較しにくいところが気に入った。それでAMDのCPUでつくることにした。ググッてみたところ妄想パソコン!AMD A10で自作するコスパの高い低価格万能デスクトップ・パソコン というサイトが情報量も必要十分な感じだったので参考にさせてもらった。
いつも送料無料でお世話になっているヨドバシカメラで揃えてみた。メモリは高いのでとりあえず余っていた2GB2枚を使うことにした。HDDも家にあるものを使うことにした。
全部で3万5千円くらいだった。価格が安くて、すぐに作りたかったので数百円の違いであれば翌日届くものを選んだ。
想定外だったのはミドルタワーのデカさだ。私がイメージしていたミドルの大きさはミニタワーなのか?
以下初めてのPC作りで遭遇したことを書きなぐっていく。
- いきなり電源を逆に入れる。下にもファンの穴(網)があるとは思わなかった。
- ノートPC用2.5インチHDDもつなごうとマウンタ金具を買っていたがはじめからケースについていた。無駄な出費!ちなみに組み上がって電源を入れたとき、3.5インチHDDがいきなり壊れたので2.5インチを使うことになった。
- CPUの裏に接着剤がついていて気づかず手についた。少しだったのでよかったことにする。
- マザーボードへの配線がなかなか手こずった。マザーボードのマニュアルとネットを確認しながらやった。コードの色によって極性があるとか、印が付いているのが1番ピンである(ことが多い?)やらいろいろ。電源ユニットから出ているFDD用の電源をマザーに間違って差し込んだりした。ピッタリはまるから注意しないといけない。
- ファンのケーブルはマザーボードに差すのが普通らしいが購入したPCケースは電源ユニットにつなぐようになっていた。TURBOボタンで回転数を調節するかららしい。
以上でなんとか完成。
Virtualboxで仮想OSを立ち上げたりするのでそもそもメモリが多めに要るのでそのうちなんとかしたい。一方でCPUは全く余裕だ。
ベンチマークのようなものはこれまで調べたことはないので壊れたノートPCと比べて優秀なのか数字比べることはできないが、U-NEXTの動画がサクサク見れた!ノートPCでは結構な頻度でカクカクしていたので頑張った甲斐があった。
ノートPCの8GB DDR3 SODIMMがなんかもったいない。使えそうなマザーボード買おうかと思ってしまう。