Symfony DocumentationのページのGetting Startedを読み終わったので、何か作っていこうと思います。
当初、Getting Startedの内容についてざっくり説明してみようかとも思っていましたが、私の適当な翻訳や解説より、英文ですが、頑張って直接読むほうが良いでしょう。先日も書きましたがここ一年の(過去1年に期間指定してGoogle検索)symfonyの日本語の記事が意外と少なかったりするので、観念して公式サイトから情報を得るようにしたほうがよいでしょう。
最近の人気はLaravelのようです。確かに過去1年の日本語の記事はSymfonyより多いです。実際に使われている実績としては、Symfonyのほうが多いような気がしますが、すでにSymfonyを使って居る人も含めて、新たにLaravelを学ぼうとする人の数が多いのでしょう。
さて、個人的にこのサイト内でちょっとしたものを作る以外に今のところSymfonyを使って一から何かを作る機会はまずない私が、結構覚えることの多そうなSymfonyを使ってみることにしたのは、有名どころのCMSでの採用実績が多いという理由によるものです。
Symfonyそのものの学習のコストは大きそうですが、Symfonyで作られたCMSが多いので、それらの利用や改修に際して学んだことが活かせるのではないかと思ったわけです。経済的です。EC-CUBEやDrupalあたりを扱う可能性は大きいような気がします。(2022年に振り返ってみるとそういう機会はなかったかなあ)
方針ということでは、テンプレートエンジンTwigをやるかどうかという点についても考えてみました。テンプレートエンジンなんか使わず、ビューで使う便利なヘルパー関数を用意すれば十分だろうと思うわけですが、Getting Startedのサンプルを比べると相当タイプ量が違ってくるようでしたしCMSでもTwigが多く使われているでしょうから、、Twigやることにしました。